● 組 合 長 挨 拶 ●

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代表理事組合長 檜尾 康知
令和6年6月24日改選
令和8年3月31日 定例理事会挨拶
今年度最後の日の定例理事会。お忙しい時期の参集にお礼を述べた。中尾さん、直原さんが本日付で退職となった。中尾さんは45年、直原さんは9年と組合に貢献して頂いた。中尾さんは嘱託期間が2年あるが、目の疾患より退職したいとの申し出があった。決算もあり中尾さんにはしばらくお手伝いをお願いしている。また、池上さんも退職されており退職者は3名となった。明日から4月になるが津山地区2戸の酪農家が年齢により廃業され寂しい思いがある。ここにきて思いの外生産は上振れし、年末年始はギリギリで処理できたが、ここにきて今までにない状況が続いている。関東、中国からかなりの量を熊本に送っている。処理能力が700トンの所1,700トンの予約が入っている。処理できない可能性があると弘乳舎から言われている。かなり厳しい状況にある。東海は断られたという状況になっている。関東を含めて遠方の茨城県筑波乳業や岩手県北福岡工場まで運んで何とか処理をして行こうと指定団体間で協議しながら進めている。4月5日以降に学乳が始まるまでの約1週間はかなり危険な状況にある。その間は脱脂粉乳が増加するが指定団体ではなんとか処理できている。皆さんはニュース等で見られたと思うが、福岡に本社があるトライアルが北陸で牛乳1リットル税抜き52円で販売された。1日だけだったがSNSで拡散された。翌日は98円で販売されていた。農水省はトライアルを呼んで指導したと言っている。東海牛乳から仕入れており、在庫の有無に関わらず契約数量は毎日納品される。売れてないのに納品されるので賞味期限が迫る中で店の判断で安売りしたと聞いている。これが彼らの需給調整という事になってしまうので、牛乳の価値の棄損は許さないと農水省も厳重注意したという事です。また、公正取引委員会も調査に入ったらしいですが、大きな罰則はないということです。系統内外含めて牛乳消費は減少していると言えると思う。入口、出口、脱粉対策の3点セットでやって行こうという中で、出口対策は皆さん考えている。在庫対策は脱粉をどうして行くかとの事であり常に議論されている。手付かずは入口対策になる。数年前に北海道では減産対策を進めかなり離農された。その時を考えると減産は使えなくなった。減産には向かえないとホクレンは言われていた。また、畜産クラスター事業の申込をされた方がおられるかもしれませんが、当初は取組み易いクラスター事業だと思っていたが、要綱を見てみると誰も通らないような要件が書かれていた。担当者に聞くと無理ではないかとの回答があった。承認を受けられそうと思われる農家からやって行くしかない状況にあります。当初は持続性向上タイプが新設され、単純更新や機器の増強が可能と思って申請されたと思うが、申請に対しての添付書類が増大している。精査されていないのにも関わらず膨大な資料を提出しないといけないので、申込の段階で却下されていくと言う様な状況にあります。申込された農家には要綱の配布を指示し、農家には再確認をお願いして頂きたいと思っている。今日は今年度最後の理事会となります。今年度をしっかり締めて行きたい。明日からの新年度を気持ちよくスタートしたいと思っていますので、忌憚のない意見の中で議論して頂きたい。と挨拶された。



