● 組 合 長 挨 拶 ●

 

















代表理事組合長 檜尾 康知
 令和6年6月24日改選

     令和8年6月30日 定例理事会挨拶

畜魂祭参加と梅雨の合間の忙しい時期の参集へのお礼を述べられ、台風7、8号が重なり、岡山県は大きな被害はなかったが、東日本では大きな被害が出たと聞いている。生乳廃棄等は聞いていないが、その前の台風で福島では2週間程度停電が起こった。今年は台風の当たり年ではと思っている。十分気を付けて頂きたい。 先月のJミルク理事会、総会では脱脂粉乳対策という事で15銭が30銭に引き上げられ、令和8年10月から30銭で始まる事が決定された。令和8年度、9年度いっぱいにかけてやっていき、2万トン強の処理が決定された。 農水省では生乳生産が730万トンをなるべき切らないようにという方針を打ち出している。この状況で730万トンを搾るということになると間違いなく増産になる。都府県では300万トンを割り込んで297~298万トンくらい、北海道では410万トン前後と見られている。こういう状況にあり、農水省は減らすな、増産としきりに言っている。 本来であれば、脱脂粉乳、加工比率が上がっている中で、増産というのは少しおかしいような気がするが、農水省では730万トンに持っていきたいと思っている。 資材高騰と円が対ドル162円になった中で、ありとあらゆるものが値上がりしていくと思う。7月2日に中国生乳販連販売委員会を開催し、販売委員の方には説明するが基本10円の値上げ交渉になる。九州、四国、中国、近畿は足並みを揃えた10円という形がでてくると感じている。 東海以東は乳価交渉を行わないとの方針で進んでいるが、西では有額回答をめざして行きたいと思う。脱脂粉乳の増加と消費減退はあると覚悟しているが、その中で、冬場、不需要期にかけての減産がセットでないと交渉にならない状況はある。冬場に減産というか生産抑制をしながら、夏場に増産していく事が大事と思っている。 先日、全酪連ブロック会議が開催され、その中で7~10月期間限定の乳価値上げがあればという話が出た。そうすれば乳価が高いという事で増産意欲も沸くのかなと感じますが、中国生乳販連では季節別乳価を取り入れたく無いと頑なに言っているので、全国的に一律に季節別乳価をやる事はあり得ないと思っている。夏場の最需要期に大手が3円、5円の値上げをして頂ければ意欲も沸いてくるのかと思っている。それを含めて乳価交渉をやっていく事になる。 明日の3事務所統合説明会に各地区の運営委員の方に集まって頂いて、話し合いを持つことになる。すぐに合意に至らないという思いはある。4月スタートが出来なくても、なんとか来年度中にスタートを切りたいと思っている。執行部も精神誠意対応しながら、求められることをいかに捌いていくかということが大事だと思う。 それぞれの思いがあるというのは重々承知しているが、今のおからくの現状と3~5年先の現状を考えると今、手を付けて行かないと間に合わないと思っている。理事の方にはご理解頂いていると思うが、地元の生産者になると色々な思いがある中で、無理に進める事は難しいという思いはあるが、何とかご理解を頂きながら進めて参りたいと挨拶された。